「もっと いろんな ところを しりたい」
「でも ここは ふわふわで いうことなしだよ」
いぬの せなかに すんでいた にひきの のみは あたらしい せかいを みてまわる たびに でた。
めんどり
やまあらし
もぐら
かめ
かも
いろいろな せかいで しんせんな おどろきが にひきの のみを まっていた。
とりを みつけた にひきの のみ。
「こんどは とべるぞ」
「もう たくさんだよ。 ぼくは いぬの ところへ かえる」
そらの うえでは どんな せかいが みつかるのかな？
もういっぴきの のみは ぶじに あのいぬの もとに かえることが できる？
いろんな せかいを みて まわった にひきの のみ。
なにか かわっていくのかな？
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