いしころじまに 三びきの かえるが すんでいた。
そのいっぴきの ジェシカは さんぽの とちゅう いしころの やまの なかに きれいな いしころを みつけて もってかえった。
ともだちの マリリンは それが にわとりの たまごだと おしえてくれた。
なんにちか たつと たまごから 四ほんあしで あるく ながい にわとりが はいだしてきた。
三びきの かえるたちは その へんな にわとりと いっしょに いちにちじゅう たのしく くらした。
あるひ おぼれかかった ジェシカを へんな にわとりが たすけて くれた。
それいらい ジェシカと へんな にわとりは すっかり なかよしになり いっしょに さんぽするように なった。
そんな あるひ さんぽ している ふたりの もとへ いちわの ことりが やってきて にわとりに 「おかあさんが あなたを さがして いるわよ」 といった。
ふたりは ことりに ついて あるきだす。
はたして へんな にわとりは どんな おかあさんに あえるのかしら?
三びきの かえるたちは どうなるの?
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